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2006年5月29日

ワイン・ティスティングと講演の夕べ(報告)

イタリア国際スローフード協会のジャコモ・モヨーリ氏と石田雅芳氏、そして、グレゴリオ社のエンツォ・エルコリーノ会長をお招きして「ワイン・ティスティングと講演の夕べ」を開催いたしました。
約60名の多彩な方々にご参加いただき、盛況のうちに幕を閉じることができました。

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ジャコモ・モヨーリ氏(左)と石田雅芳氏(右)

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グレゴリオ社のエンツォ・エルコリーノ会長です。自然の恵みを活かし、すばらしい環境のもとでワインが醸造されています。


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会場は江湖館1Fの座敷の間仕切りを取り払って設営いたしました。


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厨房の裏方、サービスを務めました院生(SI研究コースほか総合政策科学研究科)たちです。
料理は手打ちピザ、トマトの冷製パスタをお出ししました。

2006年5月28日

江湖館オープンハウス

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5月28日、「江湖館オープンハウス」を開催いたしました。
ご近所の方々など約80名の方々にご来場いただきました。ご近所の方々とのコミュニケーションや江湖館運営のノウハウを研究していくというねらいです。

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漆器、陶器の協賛出店をいただきました。江湖館の厨房でも使用しているものです。

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「ハンサム亭超人」さんによる落語です。館内は笑いのどん底に!

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「大原工房」の大石さんが、糸紡ぎや織り機の実演、体験指導をしてくださいました。


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「おもちつき」も好評でした。ご来場いただいた方々にはつきたてのお餅を楽しんでいただきました。


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ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。
次回は6月25日(日)に開催予定です。

2006年5月23日

ワイン・ティスティングと講演の夕べ

イタリア国際スローフード協会&
同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーション研究コース共催
「ワイン・ティスティングと講演の夕べ」のご案内

各位

 初夏の候、皆様にはますますご清適のことと存じ上げます。
 さて、去る3月の弊コースの開設記念講演&シンポジウムでお世話になったイタリア国
際スローフード協会ご一行が上洛されるのを機に、下記のようにワイン・ティスティング
と講演の会を催すことになりました。
この会では、欧州屈指のワイン評論家としても名高いジャコモ・モヨーリ氏による講演に
続き、新進でありながら伝説のワイン・メーカーとしてつとに知られているフェウディ・
サン・グレゴリオ社の赤白のワインを用いてのワイン・ティスティングの講習を行います。
ご多用中とは存じますが、是非ともご出席を賜れば幸いです。
なお、フェウディ・サン・グレゴリオ社よりご提供いただくワインの数が限られておりま
すので、定員は60名とさせていただきます。あしからず、ご了承下さい。

              記

l 日時:2006年5月29日(月) 午後6時〜午後8時(予定)
l 場所:同志社大学大学院総合政策科学研究科学外研究施設「江湖館」
    (京都市中京区衣棚通丸太町下ル玉植町)
l 参加費: 2,000円 (講演料、ワインティスティング代、軽食代含む)

参加ご希望の方は、メールでお申し込みください。
メールアドレス:imasatos@sj8.so-net.ne.jp(今里)
参加者氏名を、同伴者がおられる場合は、同伴者のご氏名もあわせて、5月27日(土)までにご連絡をお願いします。
申込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。
電話でのお問い合わせは、090-3079-9260 (今里携帯)までお願いします。

案内チラシ(.jpg版)
案内チラシ(.pdf版)


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ご参考までに
※ イタリア国際スローフード協会より送られてきた資料です。ご参照下さい。

フェウディ・サン・グレゴリオ社は、ナポリ市があるイタリアのカンパーニア州中央部に
ある。古代ローマ時代のアッピア街道沿いに、イルピニアとサンニオを中心とした丘陵地
帯がある。火山性の土地で、長年人間が厳しい自然と戦いながら勝ち取った農地である。
この地域はグレゴリオ聖歌で有名な教皇グレゴリウス一世が地所を所有していたところで
あり、教皇直々にブドウを栽培することが奨励されていた。このワインメーカーが教皇の
地所(フェウディ)という名前を冠したのには、このような歴史的背景がある。イルピニ
アは1500年もの歴史を持ったワインの生産地である。

このワインメーカーは80年代の創立で、非常に新しい会社であるにもかかわらず、すぐ
さま世界的に知られる伝説のメーカーとなった。その秘密はブドウからワインまでの徹底
した近代的品質管理もさることながら、ブドウの選択において戦略的なアプローチをして
いることである。先進的なイタリアのワイン・メーカーの間で合い言葉になっているのは
ワインの「地域性」である。これは国際レベルで行われているワイン戦略と評価が、いつ
のまにかグローバルな一律の味覚にかわってゆく現状を危惧したものであり、フェウディ
はいってみればワイン界のスローフード的革命児である。生物多様性のワインによる表現
とは?

フェウディ社は、古代ギリシア・ローマ時代よりこの地に存在するアリアニコ種、グレコ
種、フィアーノ種などの地域種をナポリ大学などとの共同作業により、高品質のワインに
昇華させるのに成功している。若いメーカーでありながら年々実力をあげ、カンパーニア
州のDOCGワイン三種、グレコ・ディ・トゥーフォ、フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ、
タウラジなどはどれもワインスペクテーターやガンベロ・ロッソをはじめ国際的に高い評
価を得ている。2006年版ヴィーニ・ディターリアでは12種類のワイン中、12種類すべ
てが2ビッキエーリ以上を獲得。最終選考まで7つが残り、地域ブドウ種のたぐいまれな
表現となったセルピコ’03とフィアーノ・ディ・アヴェッリーノ・ピエトラカルダの2
つがトレビッキエーリに輝いている。これに加えてトレビッキエーリの常連であるパトリ
モも、メルローを使用したフェウディを代表するワインである。

すでに5回もの来日をしたエルコリーノ氏は、すでに大変な親日家。今回は初めてスロー
フード協会のオピニオン・リーダーとして来日。さらにテイスティングには、今や日本の
スローフード運動のシンボルとなったジャコモ・モヨーリが、国内外に知られたワインの
専門家として来日。特別なワインと特別なゲスト講師を2人も迎え、スローフード哲学を
ワインで堪能する素敵な月曜の宵をお楽しみ下さい!


プロフィール
ジャコモ・モヨーリ
1955生まれ。美学、心理学についての論文で学位を取る。文学、哲学の講義をするかたわ
ら、コミュニケーション理論と広告言語の発達について研究。ツーリズム、ワインとガス
トロノミーに関しての主要出版物のために、各種ジャーナリスト活動をする。その中には
イタリア、世界のワインについてのガイドブック、またはスローフード出版局でキュレー
ターをし、食文化に関する各種出版物の監修。スローフード・インターナショナル国際理
事。協会の雄弁なスポークスマンとして活躍。協会の中では国際関係、スローシティ、サ
ローネ・デル・グストなどの主要イベントについての構想、監督を務める。イタリア国営
放送RAI、ラジオなどの番組にゲストコメンテーターとして多数参加。一方日本の食文
化、習俗を愛し、その良き理解者でもある。日本のテレビや出版物に数多く紹介されてい
る。いまや国内外で「ジャコモさん」の愛称をもつ。最近はミラノ工科大、デザイン学科
で教鞭をとるなど各方面で活躍している。ワインの専門家としても国内外に知られ、ス
ローフード協会とガンベロ・ロッソによる「ヴィーニ・ディターリア」の選考委員でもある。

エンツォ・エルコリーノ
スローフード協会の歴史的コラボレーターであり、その思想を共有してきた貴重な友人で
ある。特に国際理事ジャコモ・モヨーリと共に、各種先進的プロジェクトに参加してい
る。2年前に開校したスローフード食科学大学をはじめ、味覚教育プログラム、サロー
ネ・デル・グスト、伝統食品を保存する運動に協力。風光明媚なロケーションのフェウ
ディ醸造所は、自然を愛するエンツォの趣味を反映したもので、シンプルなデザインが周
りの自然環境と調和するような美しい設計を施されている。これは日本人建築家 森ひか
る氏の作品。また訪問者を対象にした文化活動にも力を入れており、醸造所の周りに作ら
れた植物園で、自然講座を企画したり、最近は使用済みのバリックを使ったアウディトリ
ウム(音楽ホール)の建設も進んでおり、日本からすでにミュージシャンがレコーディン
グに来る計画もあるという。すでに伝説のワインメーカーとなったフェウディを、伝統と
先進技術のバランスをとりながら成長させた、イタリア・ワイン界の「偉人」である。

石田雅芳
スローフード協会国際本部の日本担当官。同志社大学文学研究科卒。専攻はイタリア美術
史。94年よりロータリー財団の奨学生としてフィレンツェへ渡る。98年よりフィレン
ツェ市の公認美術解説員。イタリア年の現地コーディネーターなどを通じて、日本のメ
ディアとのコラボレーション多数。2002年よりスローフード協会の国際本部(ピエモンテ
州ブラ市)で、日本のスローフード運動のスーパーバイザーとして活動。モヨーリとのコ
ンビにより日本各地で講演活動。スローフード協会哲学の普及に努める。

2006年5月20日

5/20町家キャンパスで交流会(報告)

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48名ものご参加を得て、江湖館での交流会を行いました。
初めて来ていただいた方々にも江湖館を見学していただき、また新しいネットワークを生み出す良い機会となりました。
ちらほらですが「来年入学したい!」という声も聞こえてきました。うれしいものです。
また今後も定期的に交流会を行っていきたく思いますので、ご関心のあるかたはこのブログにご注目ください。

2006年5月12日

入試説明会

総合政策科学研究科の入試説明会は以下の日程で実施いたします。

博士課程(前期課程)入試説明会
2006年6月17日(土) 15:00〜16:30 今出川校地今出川キャンパス 講武館 104教室

博士課程(後期課程)入試説明会
2006年11月4日(土) 15:00〜16:30 今出川校地今出川キャンパス 講武館 104教室
(*ソーシャル・イノベーション研究コース後期課程は未設置です。)

博士課程(前期課程)入試説明会
2006年12月2日(土) 15:00〜16:30 今出川校地今出川キャンパス 講武館 104教室

5/20町家キャンパスで交流会(ご案内)

町家キャンパス「江湖館」で交流会を行います。
5月20日(土)午後7時〜(午後6時30分開場・館内自由見学)。会費3,000円(軽食と飲み物)。要申し込みです。
本研究コースにご興味のある方、京町家に関心のある方など、どうぞお越しください。
詳細な案内をお送りしますので、まずはメールにてお問い合わせください。

2006年5月11日

5/18(木)御靈祭

ソーシャル・イノベーション研究コースの社会実験拠点ですが、「江湖館」、大原の「農縁館・結の家」、そしてもう1ヶ所は出町商店街にあります。春学期は月曜日6講時に谷口知弘先生が「ワークショップの理論と技法」の授業をされています。
詳細はこちら

ここでお世話になっています「喫茶屋YAOMON」の佐々木さんから、5/18(木)地元の御霊神社のお祭り「御靈祭」のご案内がありましたので転送させていただきます。


>> ご無沙汰しております
>> 出町商店街の佐々木です
>>
>> 5月18日は同志社大学にとっても地元のお祭り「御靈祭」のメインイベント
>> 神輿渡御の儀があります
>> 添付画像の通り進行しますので学生の皆さん共々ぜひご見学いただければ
>> より地域への理解が深まると思います

画像の確認

>> 参加していただくことも可能です(その方が一層理解が深まるのは言うまでも
>> ありません)
>> 御霊神社には神輿が3基あり、そのうちの「北之御座 今出川口」を商店街が
>> 中心になり
>> 出町一帯の住民で運行しています
>>
>> 当日は神社の宮出し・宮入、桝形通、河原町今出川(ここは交差点内で回しま
>> す)、河原町荒神口、寺町今出川、烏丸鞍馬口で担ぎます
>>
>> 参加していただく場合、当日10時、出町商店街マスガタアーケード中央「コ
>> ミュニティースペース オリジン」集合となります
>> 谷口先生は「京極神輿会」会員ですが、今年は16時からしか参加できないと
>> のことです
>> 参加希望者は法被を用意しますので15日までにお知らせ下さい
>> 当日の服装は白足袋(購入の場合は1800円程度です)、サラシ、白の短パ
>> ンを用意してください
>> いずれも事前にサイズをお知らせいただければ、購入しておきます
>>
>> 意外かも知れませんが、京都のお祭りは実は神輿だらけです
>> 神輿は全国的にも最大級のサイズで長柄(担ぎ棒)の四隅に「鳴り冠」という
>> 金具がついていて
>> それを鳴らすように前後を上下に振ります
>>
>> 近年、衰退して居祭りであったものを再度巡航させる動きが活発化しています
>> 地域コミュニティーの活性化に有効なツールとして見直されているのかも知れ
>> ません
>> 一見の価値はあるものと確信しています
>> 見物だけでもぜひご覧下さい
>> なお、烏丸今出川交差点では「小山郷」という神輿が交差点を回ります
>> 冷泉家での接待風景は結構絵になっています
>> まずはお知らせまで
>>
>

2006年5月 8日

大原ブログ開設!

ソーシャルイノベーション研究コースの大原用ブログ『大原「農縁館・結の家」便り』を新設いたしました。
http://sosei-si.doshisha.ac.jp/ohara/

また従来からの「Social Innovator's Blog」もこれにあわせてデザインを一新しており
ます。
それぞれに新記事を載せております。今後ともよろしくお願いします。