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2007年4月 8日

大原ふるさと日曜学校(4月8日) 紹介

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2月からスタートした大原ふるさと日曜学校は中学校のふるさとルームで毎週日曜日に開催され、地域文化、食、農、ものづくり、スローライフなどのテーマについて子供から大人まで楽しく学ぶ機会となっています。大原にはこうしたテーマに関心を持つ人も多いですが、こうしたテーマの「先生」になれる人がたくさんいます。毎週誰かが「先生」になり(または先生を連れてきて)日曜の昼下がりのひと時を楽しんでいます。
4月8日に開催された第10回までで、参加者はのべ300人近くになりました。
第10回のこの日は、「里山であそぼう! 竹とんぼづくりの巻」というテーマで開催しました。これは研究科研修生の渡辺雄人さんが「先生」になって、主に、小学校・中学校の子供たち向けに行なわれました。

竹とんぼを竹からけずることは、田舎の子供の典型的なあそび方でしたが、大原の子供であっても、最近の子供たちはなかなかそんな機会はないようです。

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竹とんぼづくりの最初の作業は、竹とんぼを作るための竹を探すこと。身の回りのどこに竹が生えているのか、子供たちに学校の畑の脇にある竹薮に連れて行ってもらいました。竹にもいろいろな種類があります。同じ種類の竹でも、年数によって材質が異なってきます。「どれがつくりやすいかな?」

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運動場では、小刀片手にモクモクと竹とんぼをけずりました。「ここが厚すぎんのちゃうか」、「角度つけたほうがうえにあがるわ!」など、どこをどうけずればうまく飛ぶのか、みんな四苦八苦でした。
竹とんぼづくりは大人も童心に返って楽しめます。バランスをとるのが難しく、ついつい熱中してしまいました。
日曜学校では、今後も「里山であそぼう」シリーズを開催します。これは、里地・里山とのつながりが途絶えつつある現代のライフスタイルの見直しも含めて、遊びながら、楽しく里山再生を考えてみようとする取り組みです。

2007年4月 6日

がんばれ!大原中学校;大原成人学校がスタート

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大原地区にはひとつの小学校と、ひとつの中学校があります。
4月6日に行なわれた大原中学校の入学式に参席させていただきました。

新入生6名が在校生18人と先生方15名にあたたかく迎え入れられ、気持ち新たに学校生活をスタートしました。新入生を代表して挨拶をした学生は、「山岳部にはいり、部活動に励みたい」と元気いっぱいでした。
生徒数は京都市内のほかの中学校と比べると少ないですが、少ない分、さまざまな形で特色のある教育が展開されています。とくに地域活動と連携した形で子供たちの学習機会を学校内外に多く取り入れ、自分たちの地域に対する愛着を深めています。毎年行なっている高野川生き物調査や、大原クリーン活動、そして八朔踊り(地域のお祭り、例年9月1日、江文神社で行なわれる)を継承するための活動などなど、地域住民と連携した学習機会が多く設定されています。

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(4月8日に大原中学校で開催された、大原ふるさと日曜学校の様子)

さらに、今年度4月からは地域授業参観を取り入れた「大原成人学校」がスタートしました。
これは生徒数の少ない大原中学校に大人が入学し、授業の輪に入ることで、中学校・中学生をサポートしていこうという試みです。大原中学校を何十年も前に卒業された先輩がたと並んで、研究科研修生の渡辺雄人さんとSIコースM2唐沢民さんが中学校に「入学」しました。卒業資格は年間5回の大原中学校での授業出席です。また、毎週日曜日に開催されている、ふるさと日曜学校への参加も授業出席としてカウントされます。

大原中学校を応援したい方、少子化問題に関心のある方、田舎での子育てに興味のある方、大原の子供たちとともに魅力的な学びの場をつくりませんか?
興味・関心のある方は渡辺までご連絡ください。

渡辺雄人 連絡先
090-2260-1538
yutowatanabe1982@gmail.com

2007年4月 1日

大原ふるさと日曜学校 紹介(4月1日)

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2月からスタートした大原ふるさと日曜学校は中学校のふるさとルームで毎週日曜日に開催され、地域文化、食、農、ものづくり、スローライフなどのテーマについて子供から大人まで楽しく学ぶ機会となっています。大原にはこうしたテーマに関心を持つ人も多いですが、こうしたテーマの「先生」になれる人がたくさんいます。毎週誰かが「先生」になり(または先生を連れてきて)日曜の昼下がりのひと時を楽しんでいます。

上の写真は4月1日に開催された様子です。
この日のテーマは「野菜のはなしと野菜を美味しく頂く秘訣」として大原にお住まいのプロの料理人さんに先生になっていただきました。大原のおいしい野菜を料理人の教える美味しい方法でいただきました。

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野菜を美味しく食べる秘訣は、野菜の「旬」を知ることと、よい「塩梅」を知ること、だそうです。「塩梅とは、塩とすっぱさのこと。そのバランスの取れた味付けをすることが大事」として、ドレッシングづくりとその試食をしました。野菜ばかりで「次回は肉料理も」という声もありましたが、参加者の皆さんはもりもりと大原の野菜を食べていました。もちろん、野菜は大原ふれあい朝市で購入された採れたての旬の野菜ばかりです。